演奏家のメールマガジン始め方|ファンと繋がる情報発信
はじめに
「SNSだけじゃ、ファンと深く繋がれない…」 「メールマガジン、やってみたいけど、難しそう…」
SNSは便利ですが、投稿がすぐに流れていってしまいますよね。
メールマガジンなら、ファンに直接、あなたの言葉を届けられます。
この記事では、演奏家のためのメールマガジンの始め方を、分かりやすく解説します。
なぜメールマガジンが良いのか
まず、なぜメールマガジンが良いのでしょうか?
理由1:直接届く
SNSの投稿は、アルゴリズムによって、すべてのフォロワーに届くわけではありません。
でも、メールマガジンは、登録してくれた人全員に届きます。
理由2:深く繋がれる
メールマガジンでは、長い文章を書けます。
SNSでは伝えきれない、あなたの想いや、演奏への情熱を伝えられます。
理由3:あなただけの読者
メールマガジンの読者は、「あなたのファン」です。
SNSのように、たくさんの投稿に埋もれることなく、あなたの言葉が届きます。
理由4:演奏会の集客に効果的
演奏会の告知を、メールマガジンで送ることで、確実に読者に届きます。
- 登録者全員に直接届く
- 長い文章で深く繋がれる
- あなただけの読者
- 演奏会の集客に効果的
メールマガジンに書く内容
「メールマガジン、何を書けばいいの?」という方のために、アイデアを紹介します。
1. 演奏会の告知
演奏会の詳細を、メールマガジンで告知しましょう。
書く内容
- 演奏会のタイトル
- 日時、会場
- プログラム
- チケット料金、予約方法
メールマガジン読者だけの「先行予約」を用意するのもおすすめです。
2. 練習の様子
今、どんな曲を練習しているか、どんな練習をしているか、書きましょう。
例 「今月は、ショパンの幻想即興曲を練習しています。テンポが速くて難しいですが、少しずつ弾けるようになってきました」
練習の過程を共有することで、親しみを持ってもらえます。
3. 演奏会の報告
演奏会が終わったら、報告をメールマガジンで送りましょう。
書く内容
- 演奏会の様子
- 感想
- お客さんの反応
- 写真
「来てくださった皆さま、ありがとうございました」と、お礼も伝えます。
4. 音楽への想い
あなたが音楽に対して、どんな想いを持っているか、語りましょう。
例 「私が音楽を始めたのは、5歳のとき。ピアノの音色に魅了されて、今日まで続けています」
あなたのストーリーを知ることで、ファンはもっとあなたを応援したくなります。
5. おすすめの曲紹介
おすすめの曲を紹介するのも良いです。
例 「今月のおすすめ曲は、ドビュッシーの『月の光』。夜、静かに聴きたい曲です」
6. 日常のこと
音楽以外の日常を書くのもOKです。
例
- 最近読んだ本
- お気に入りのカフェ
- 休日の過ごし方
ただし、音楽に関する内容が中心で、日常は時々、程度がおすすめです。
- 演奏会の告知
- 練習の様子
- 演奏会の報告
- 音楽への想い
- おすすめの曲紹介
- 日常のこと(時々)
メールマガジンの配信頻度
メールマガジンは、どれくらいの頻度で送ればいいのでしょうか?
月1回〜2回がおすすめ
月1回〜2回が、ちょうど良い頻度です。
多すぎると、「しつこいな…」と思われ、少なすぎると、忘れられてしまいます。
定期的に送る
不定期に送るより、「毎月1日」「毎月15日」など、定期的に送りましょう。
定期的に送ることで、読者が楽しみにしてくれます。
無理のない範囲で
「毎週送らなきゃ」と無理をすると、疲れてしまいます。
無理のない範囲で、続けましょう。
- 月1回〜2回がおすすめ
- 定期的に送る
- 無理のない範囲で
メールマガジンの始め方
実際に、どうやってメールマガジンを始めるのでしょうか?
方法1:メール配信サービスを使う
メール配信サービスを使えば、簡単にメールマガジンを始められます。
おすすめのサービス
無料サービス
- Mailchimp(海外サービス、2,000人まで無料)
- Benchmark Email(250人まで無料)
有料サービス
- めるも(月500円〜)
- まぐまぐ(月1,000円〜)
最初は、無料サービスで始めてみましょう。
方法2:Gmailで手動配信
読者が少ない場合、Gmailで手動配信するのもOKです。
BCC(ブラインドカーボンコピー)を使えば、一斉送信できます。
ただし、読者が増えると、手間がかかります。
- メール配信サービスを使う(Mailchimp、Benchmark Email)
- Gmailで手動配信(読者が少ない場合)
メールマガジンの登録者を増やす方法
メールマガジンを始めたら、登録者を増やしましょう。
方法1:SNSで告知する
「メールマガジンを始めました!登録してください」とSNSで告知しましょう。
告知の例 「月1回、演奏会の情報や、練習の様子をお届けするメールマガジンを始めました!登録はこちら→(リンク)」
方法2:ホームページに登録フォームを設置
ホームページに、メールマガジンの登録フォームを設置しましょう。
トップページの目立つ場所に置くと、登録してもらいやすいです。
方法3:演奏会で登録をお願いする
演奏会で、「メールマガジンを配信しています。よかったら登録してください」とお願いしましょう。
プログラムに、QRコードを載せておくのもおすすめです。
方法4:特典をつける
メールマガジン登録者だけの特典をつけるのも効果的です。
特典の例
- 演奏会の先行予約
- 限定動画
- 登録者だけのプレゼント
- SNSで告知する
- ホームページに登録フォームを設置
- 演奏会で登録をお願いする
- 特典をつける
メールマガジンの書き方のコツ
メールマガジンを書くときのコツを紹介します。
コツ1:タイトルにこだわる
メールのタイトルは、開封率を左右します。
良いタイトルの例
- 「【4月の演奏会のお知らせ】春のピアノリサイタル」
- 「今月のおすすめ曲:ドビュッシー『月の光』」
悪いタイトルの例
- 「メールマガジン第1号」
- 「お知らせ」
具体的で、興味を引くタイトルにしましょう。
コツ2:最初の3行で興味を引く
メールの最初の3行で、「読みたい!」と思ってもらいましょう。
例
こんにちは、山田花子です。
桜が咲き始めましたね。春を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今月は、4月15日に開催するピアノリサイタルのお知らせです。
コツ3:短く、分かりやすく
長すぎるメールは、読んでもらえません。
500〜1,000文字くらいが、ちょうど良い長さです。
コツ4:写真を入れる
文章だけでなく、写真も入れましょう。
演奏会の写真、楽器の写真など。
コツ5:行動を促す
メールの最後に、「演奏会の予約はこちら」「ホームページはこちら」など、行動を促しましょう。
- タイトルにこだわる
- 最初の3行で興味を引く
- 500〜1,000文字くらい
- 写真を入れる
- 行動を促す
メールマガジンの例文
具体的な例文を紹介します。
例文:演奏会の告知
件名:【4月15日】春のピアノリサイタルのお知らせ
こんにちは、山田花子です。
桜が咲き始めましたね。春を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今月は、4月15日(土)に、春のピアノリサイタルを開催します。
【演奏会の詳細】
日時:4月15日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:○○ホール
プログラム:
・ショパン:幻想即興曲
・ベートーヴェン:月光ソナタ
・ドビュッシー:月の光
チケット料金:
一般 2,000円
学生 1,000円
メールマガジン読者様限定で、先行予約を受付中です!
予約はこちら→(リンク)
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
山田花子
例文:練習の様子
件名:今月の練習曲:ショパン 幻想即興曲
こんにちは、山田花子です。
今月は、ショパンの幻想即興曲を練習しています。
この曲、テンポが速くて、指が追いつきません...笑
でも、少しずつ弾けるようになってきて、楽しいです!
幻想即興曲は、ショパンの名曲の一つ。
激しいパッセージと、美しい中間部のコントラストが魅力です。
来月の演奏会で披露する予定なので、楽しみにしていてください♪
山田花子
- ごあいさつから始める
- 本題を簡潔に
- 行動を促す(予約、ホームページへ)
- 締めの言葉
よくある質問
Q1. メールマガジン、何人くらいから始めればいい?
A. 10人でも、20人でも、始めてOKです。少ない人数からでも、丁寧に情報を届けましょう。
Q2. 配信、どれくらい時間がかかる?
A. メール配信サービスを使えば、30分〜1時間で書けます。慣れれば、もっと早くなります。
Q3. 登録者、どれくらいで増える?
A. 最初は、なかなか増えません。SNSで告知したり、演奏会で登録をお願いしたり、地道に増やしていきましょう。
Q4. 途中でやめてもいい?
A. もちろんOKです。ただし、やめる場合は、「メールマガジンを終了します」と、最後の配信をしましょう。
まとめ:メールマガジンで、ファンと深く繋がろう
メールマガジンは、ファンと深く繋がるための、強力なツールです。
- 月1回〜2回、定期的に配信
- 演奏会の告知、練習の様子を書く
- SNSで登録を呼びかける
- タイトルにこだわる
- 500〜1,000文字くらい
- 登録者が少なくても、丁寧に
最初は、「登録者が少ない…」と不安かもしれません。
でも、続けることで、少しずつファンが増えていきます。
まずは、一つ目のメールマガジンを書いてみましょう。
あなたのファンと、もっと深く繋がれることを、応援しています!
